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経験から利益と価値を創り出すリーダーシップ価値
【自信、イノベーション、ビジネス、コーチング】

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閉塞感のある組織を変え、新しく利益を創り出すためにはリーダーシップが決め手です。
そのリーダーシップの源泉は「自分に対する自信」です。
それがなければ、自分たちの歴史さえ改ざんしてしまうのです。
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最近、多くのビジネスリーダー、ビジネスパーソンが
  今まで、なんとかビジネスをしてきましたが、
  もうムリです
と相談にいらっしゃいます。

「今までの仕事(ビジネス)のやり方ではどうにもならない」と実感されるのでしょう。

そして「新規事業に挑戦」「新しい方法に挑戦」したけれど、思った通りにならず、失敗ばかりのようです。

経験ない新しい分野に挑戦する時には、PDCA(Plan・Do・Check・Action)サイクルを正しく回す必要があります。
別の言い方で表現するならば、「実験」をして「その結果」から次のアクションを決めなければなりません。

経験が少ないのですから、「実験」はどうしても必要です。
 ビジネスではリーンスタートアップ、システム開発ではアジャイルと呼ばれます。
  日経ビジネス 「リーンスタートアップ」─小さな失敗を重ねて育てる
  (http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120918/236982/)

だからこそ経験を記憶し、ふり返ること、先輩たちの歴史を学ぶことには大きな意味があります。

失敗を繰り返し、新しい挑戦が実を結ばない組織は、「経験や歴史を正しい残すことができない組織」です。
何かを経験(失敗・成功)した時に、正しく記録を残しません。

 たとえば、新規事業で失敗した理由が市場調査不足であっても「市場が立ち上がらないから」だと記録する組織があります。
 営業成績が上がらない理由を、「製品に競争力がないから」と他人に責任の全てをなすりつける人たちがいます。
 システム開発で大赤字が出た時に、「外注に技術力がない」とマネジメント力不足を反省しないプロジェクトリーダーがいます。
 自分を守るため、組織を維持するために、でっち上げを報告する管理職もいます。

彼ら・彼女らは、失敗した責任を追及されることを恐れています。

また、(失敗だけではなく)成功した記録も改ざんされることがあります。

 たとえば、経営者やリーダーの指導力を印象づけるための改ざんは色々な組織で見かけます。
 営業力で競争に勝ったにも関わらず、「技術力の勝利」を謳うことはメーカーの習性かもしれません。
 ライバルの実績を消すために、社史さえ書き換える経営幹部も存在します。

記録や歴史を改ざんしてしまうと、成功や失敗をふり返ることができません。
組織として学習が不可能になってしまいます。
改ざんされた歴史しか知らない人たちは、同じような失敗を繰り返します。
 組織はますます衰退するばかりです。

学習できない組織は、目先の作業ばかりに注目します。
顧客ではなく、上司からの指示ばかりを大切にします。
 情報は現場に存在します。
 誤ったデータやヒントから正しい答えを出すことはできません。

最も高い成果を出す組織は、「安全な場」を持つ組織であると知られています。
 (日本経済新聞 イノベーション生む風土 https://www.nikkei.com/article/DGXKZO2341596013112017XY0000/)
 正しい情報を記録できる「安全な場」を作ることは、成功する秘訣のひとつです。

それでは、「安全な場」はどうすれば作ることができるでしょうか?
組織によって課題は違うでしょう。
 ~コミュニケーション力、人事評価、企画力、信頼関係など~

しかし、多くの組織で忘れられていることがひとつあります。
それは、リーダーもメンバーも「正しく自信を持つ」ことです。

コーポレート・コーチとして私が日々経験することは、「正しく自信を持つ組織」は想像以上に少ないことです。
 自信は独りよがりではありません。
 レジリエンス(忍耐)の源です。

 自信が不足しているので、見栄を張ります。
  正しく現実を観察できません。
  正しく行動できません。
  失敗すると犯人捜しをし、その人に責任をなすりつけます
  または責任の所在を曖昧にします。
  現実から逃げてしまうのです。

目標を設定しても、自信がなければ無意識に現実から逃避します。
逃避するために、記録や歴史も改ざんします。

本当の情報は現場にあります。
それを解釈し、活用するには努力と工夫が必要です。

「私もできる」と確信できなければ、未知への挑戦はできません。
過去の実績だけでは、自信は持てないのです。

だからこそ、自信を維持・成長できる環境を持ちましょう。
信頼ができる仲間を持ちましょう。
 (友達ではなく、高め合える仲間が必要です。)

それは、周囲の人たちを支える力を身につけることを意味します。

それこそ、今の時代に確実に求められるリーダーシップです。

うつみ まさき
コーポレート・コーチ
(株)イノベーション・ラボラトリ
http://innovation-labo.com/
〒170-6045 東京都豊島区東池袋3−1−1 サンシャイン60 45階
~無料の個別相談をホームページから受け付けています~