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仕事の仕組みとイノベーション(変革): シャープや東芝の白物家電復活に期待する

シャープが東証1部にまもなく復帰するとのニュースが流れています。
シャープは経営危機から台湾鴻海グループの会社となっています。

また、最近では東芝の白物家電が頻繁にテレビCMを流すようになりました。 東芝の白物家電は東芝ライフスタイル株式会社が開発・販売しています。 東芝の経営危機により、東芝ライフスタイルは中国の美的集団グループに売却されました。 家電にとって広告は非常に重要です。 東芝の経営危機によって広告が十分に出来なかったと想像しますが、復調の兆しが見え始めたのだと思います。

シャープも東芝ライフスタイルも現場で働く従業員は大きく交代していないはずです。
自分たちが再び活躍する姿を見ることは大変な誇りとなるでしょう。
変化することは不安が伴います。
しかし、変化することで再生が可能となります。
シャープや東芝ライフスタイルの従業員は大きな変化の中で不安な思いをしたと思いますし、今の不安かもしれません。 商品を利用している私たち消費者もまだ不安な気持ちを払拭することはできません。
ただ、変わることによって再生への期待を高めることができるのであれば、変化を積極的に受け入れ、再生を目指すべきです。
人も組織・企業も成長することが生きる証です。
常に成長を目指すものなのです。

うつみ まさき
コーポレート・コーチ
(株)イノベーション・ラボラトリ
https://innovation-labo.com/
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