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儲け・品質とイノベーション(コーチング):利益が出ない会社だからコーチング

みなさんの会社は何か悩みを持っていますか?
会社・組織がコーチやコンサルタントに支援を求めるのは何かの問題に悩んでいるからです。
個人と会社では悩みの種類は異なります。
会社の典型的な悩みのひとつは「儲からないこと」「利益が出ないこと」でしないでしょうか。

私は生活者向けの商品から重厚長大な産業システム、社会インフラシステムまで多くの製品に関わりを持ちましたが、利益の出ていない会社には特徴があります。
たとえば、関係者が話し合わないのです。
仲間であるはずの人たちが対立ばかりし、信頼感が薄いのです。

社内・職場の中に存在する宝の山に目を向けないため、利益が出ないのです。

 

営業部門の持っている情報を技術部門に提供してみたらどうですかと質問した際に、「あの人達に提供してもムダです」と言う答えが戻ってきます。 技術部門に人たちにも新製品のデータをなぜ説明しないのですかと質問すると「彼らは勉強しないから分からないのです」と返事します。
お互いに協力し、助け合うことを忘れています。
そんな時に、誰かが「助け合いましょう」と提案したところでなかなか当事者は本気になりません。 なぜならば先入観で考え方が固まっているからです。

だからこそ、コーチングで自分自身と対話することが大切です。

コーチングは当事者に新しい視点で考えてもらうための技術です。
内省が目的です。
内省することで、固定された考え方が変わります。
だからこそ売れ上げが上がり、利益が出ます。

宝の山は目の前にあります。
目の前の宝の山に気がつくことが儲けられるのです。

うつみ まさき
コーポレート・コーチ
(株)イノベーション・ラボラトリ
https://innovation-labo.com/
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