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会社・組織の出世競争で「悪人」に勝つめに
【昇進、出世、成功、悪人、まじめ、サイコパス、コーポレート・コーチング】

こんにちは。
コーポレート・コーチの内海正樹です。
  私は、売上げや品質、そして従業員の達成感の向上を実現するためにコーポレート・コーチとして活動しています。
  組織の抱える問題、その核心は思考(マインド・セット、考え方)です。
  組織文化が積極的になれば、組織変革がはじまります。
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当然のことですが、企業・組織に勤めるビジネス・パーソンが昇進に強い関心を持つことは自然です。
 昇進により収入が上がります。
 社会的な信用も大きくなるかもしれません。
 何より昇進することで裁量権が大きくなり、仕事をする上で自分の考えが実行しやすくなります。

しかし、まじめに働き、業績も上げているにも関わらず昇進が遅れることがあります。
 「悪人」の方が昇進しやすい価値観・仕組みを持っている企業・組織は珍しくありません。

  〜では、まじめな人たちはどうすれば良いのでしょうか?
   その答えのひとつは、コーポレート・コーチングにあります。 〜

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企業・組織で働くビジネス・パーソンにとって、昇進できるかどうかは大きな意味を持ちます。
 しかし、多くの企業・組織では「まじめに働く人」よりも「悪人」の方が早く昇進していきます。
 会社や工場近くの居酒屋やカフェなどで処遇に対する不満を語り合う人たちを頻繁に見かけます。
  男女(性別)や年齢に関係なく、多くの人たちが不満を口にします。
  〜「なぜ、まじめに働いている私よりも
    彼(彼女)の方が早く昇進するのか?」は、日々耳にするフレーズです。〜

この「不公平感」はある意味で現実社会の写像です。
 「悪人の方が昇進する」は、多くの研究によって裏付けされています。
 〜たとえば、
  なぜ、「邪悪な性格」の持ち主は 成功しやすいのか?
   http://www.dhbr.net/articles/-/4111
  有害な人格の持ち主なのに、 あの人はなぜ昇進できるのか
   http://www.dhbr.net/articles/-/5488      〜

  このような研究は、多くの人たちの実体験と一致します。

 「悪人」、所謂サイコパスや強いエゴイズムなどの傾向を持った人物は「上司」に評価されやすいのです。
 そして、役職者や経営者となりやすい傾向があるのです。
 業務知識や成果が同じ場合、「悪人」は「まじめな人」よりも昇進しやすいと言うことです

  企業・組織の中に不満が存在するのは当然です。

 【では、まじめに働く人たちはどうすれば良いのでしょうか?】

「悪人」がより早く昇進する理由は何でしょうか?
 同じ業務知識や実績がある場合、なぜ「悪人」の方が早く昇進するのでしょうか?

 最も特徴的なことは、
  「悪人」は、企業・組織の中で昇進するために必要な
  人的ネットワークを作り上げる能力に優れていると言うことです。

 「悪人」は、組織の内外に存在する「昇進に影響を及ぼす重要人物」とのネットワークを持っています。
  企業・組織で成果主義が普及してきたと言われています。
  しかし、多くの企業・組織は正しく成果を評価する指標を持っていません。

 役職が高くなればなるほど、昇進には人的ネットワークの影響が極めて強いのです。

〜 なお、短期的な組織目標を追求する企業・組織では、
   今期の業績をアップさせるならば、
   3年後には業績に大きなダメージを与える行為を
   平然と行います。

   そして、3年後に業績がダウンした時には
    「想定外の事態が発生した」と偽り
    本質的な改善策を先延ばしして
    さらに事態を混迷させるのです。   

   多くの企業・組織で成果評価はそれほど危ういシステムなのです。〜

と言うことは、「まじめに働く人」たちも人的ネットワーク作りに努力すれば「悪人」に負けることがないのです。

 ところが、ここでひとつ問題があります。
 多くの「まじめに働く人」たちの多くは、人的ネットワーク作りを熱中できないのです。
  ネットワーク作りが「バカバカしく」感じてしまうのです。

私がコーポレート・コーチとして活動する場合、
 多くの「まじめに働くリーダークラス」の方をサポートします。

 「まじめに働く人」が昇進することはとても重要です。
  「悪人」ばかりが昇進する企業・組織には近い将来に壊滅的な傷(ダメージ)が発生します。
  だからこそ、「まじめに働く人」のサポートが企業・組織にとって非常に重要なのです。
  (昇進競争の課程で、「まじめな人」が「悪人」に変異する場合もあります)

 「まじめな人」が昇進することで、はじめて
  企業や組織は、社会に貢献する成果を出すことができます。
  社会に貢献せず、害を及ぼす企業・組織はまさに「悪」です。

コーポレート・コーチングによって、クライアントは
 ・大切な目標を常に意識し、
 ・自分に対する正しい自信を持ち、
 ・仮に挫折した後でも、仕事に対してリカバリーができます

 なぜならば、コーチはクライアントの「味方」だからです。
  コーチは、常に真剣に「働く人(クライアント)」を支援することだけを考え、行動します。
  コーチは、常に味方なのです。

常にクライアントを応援します。

ビジネスに限らず、成功をするためには「粘り強さ」がどうしても必要です。
 当たり前の努力を続ける「粘り強さ」が勝敗を決めます

 コーポレート・コーチングは多くの企業・組織で求められる理由がここにあります。

うつみ まさき
(内海 正樹)
コーポレート・コーチ
(株)イノベーション・ラボラトリ https://innovation-labo.com/
〒170-6045 東京都豊島区東池袋3−1−1 サンシャイン60 45階
~無料の個別相談をホームページから受け付けています~

 人と組織の成功のために
   ・リーダーのみなさんへのコーチング(マインド・セットのサポート)や、
   ・組織メンバーのみなさんへの
    協調的交渉術/ファシリテーションなどのトレーニング
   ・プロジェクト・マネジメントのコンサルティング
  を実施しています。