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「私にとって大切なこと」が組織を成功させる
【モチベーション、行動変革、組織改善、コーポレート・コーチング】

こんにちは。
コーポレート・コーチの内海正樹です。
  売上げや品質、従業員の達成感向上をサポートするために活動しています。
  組織の意識が積極的になれば、大きな成長がはじまります。
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油圧機器メーカーのKYBが国の認定などに適合しない免震装置を出荷していた問題は、大きなニュースとなっています。

  KYB、免震不適合70件公表 財務省や国交省でも
   https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36689550Z11C18A0000000/

 問題の出荷は、少なくとも2003年から続いていたとのことです。
 報道では、多くのメーカーで発覚した品質管理不正と同様に短納期化のプレッシャーがあったようです。

今回のような問題が発生すると、
 ・企業としてルールが存在しないのか?
 ・従業員教育はされているのか?
 ・監査は十分なのか?
などが話題になります。
 それは、組織運営の観点で当然のことです。

一方、毎日何かのプレッシャーに耐えながら仕事をしていると「抜け道」を探したくなる誘惑に耐えなくてはなりません。
 また、「長年の職場での習慣」を変えようとする気力を持つことも容易ではありません。

人が行動する場合には、その背景に必ず「理由」があります。
 つまり、「モチベーション」があるから行動するのです。

たとえば、
 ・自分を守りたい
 ・愛されたい
 ・貢献したい
などの「欲求」を意識できれば、行動するための意志が強固になります。

 特に、強い欲求は「個人的な欲求」です。
  個人的な欲求は、「行動するためのモチベーション」のベース(基本)です。

しかし強いプレッシャーに耐え続けながら生活すると、「自分が本当に大切にしたいこと」が分からなくなることがあります。
 そして、「自分の頭で考える」ことができない受動的な人となるのです。

コーチングとは、「自分にとって大切なことは何か?」を再確認する行為です。
 だからこそ、意志決定や行動が変わるのです。
 成果・アウトプットが変わるのです。

  組織の文化は、「お金」や「昇級」だけでは改善できません。
   「お金」などのリソースには限界があり、組織の文化を変え続けることなど出来ないのです。

私がコーチングした多くのリーダーも、
 自分にとって大切なもの
を自覚したリーダーから次々と大きな「成功」を実現しました。

 コーチングで組織が大きく成長する理由はここにあります。

組織の成長を目指すリーダー・人事部門のみなさんは、コーチングの可能性を意識して頂ければ幸いです。


うつみ まさき
(内海 正樹)
コーポレート・コーチ
(株)イノベーション・ラボラトリ
https://innovation-labo.com/
〒170-6045 東京都豊島区東池袋3−1−1 サンシャイン60 45階
~無料の個別相談をホームページから受け付けています~

 組織と個人の成功のため
   ・リーダーのみなさんへのコーチング、
   ・組織メンバーのみなさんへの
    協調的交渉術のトレーニング
   ・プロジェクト・マネジメントのコンサルティング
  を実施しています。