子供のころに憧れたのは
子供のころのなりたいものって聞かれたら、なんと答えたでしょうか。
多くの人が、ウルトラマンになりたいとか仮面ライダーになりたいといったヒーローへのあこがれがありました。
なぜ、ヒーローになりたいのか、それは、自分たちができないことを彼らはチャレンジし、行動する勇気を持つからだと思います。
今、ビジネス界で叫ばれているのはリーダーの輩出です。
リーダシップ研修などもよく聞かれます。
でも、もう一つ、私にはピンときませんでした。
リーダーは方向をみつけ、導いてくれる人たちのことですが、でも、そんなリーダーになるために必要なものって考えたときに、その今までの話に、どんなマインドを持つべきかを教えてくれる明解なものがみつからないように思いました。私は、自分の中で考えたとき「ヒーロー」こそがリーダーになるために必要な資質を一言でいっていることに気が付きました。
そこで、私がそんなコンセプトをまとめてヒーローシップと名付けたのです。
いまこそヒーローが必要
今、世の中は、「自分さえよかったら症候群」が蔓延しています。
政治も企業も、そして個人でさえも。
その結果、こう着した時代にはいってしまったのです。
誰かがやってくれるって待つ人たちがばかりだからこそ、その先に足を踏み入れようとする人が少ないのです。
誰がやってくれるというのをもし、私がしますになったらどうでしょうか。
まさに、今求められることです。
でも、それをするだけで実はリーダーになることができ、その先駆的利益を享受できるのです。
しかし、自分さえよかったらがあるとこの利益は享受されません。
ヒーローシップ
では、どのような心構えでリーダーになればよいのかそれこそがヒーローシップです。
ヒーローシップは
1、みかえりを求めない
2、最後まであきらめない
3、できると信じてチャレンジする
4、誰かのために行動する
5、みんなから尊敬を受けるだけではなく批判もされる
6、最終的にはみんなから尊敬され特別視してもらえる
これがヒーローシップです。
しかし、ヒーローになるためには、覚悟しなければならないことがたくさんあります。
それをも超えて、ヒーローになれば、あなたは、その立場状況でのパイオニアとして
あらたな時代をつくる先駆者としての活躍が可能となります。
リーダシップにこのヒーローシップを加えることで、あなたは、この混迷した時代の牽引者になれるでしょう