「心のブレーキ」を外せば、人と職場は生まれ変わる
どうすれば「心のブレーキ」を外すことができるでしょうか?
こんにちは。 コーポレート・コーチ 内海正樹です。
成功の科学でリーダーと組織の目標達成をお手伝いしています。
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多くの経営者さんが悩んでいる問題のひとつは
「売上げが上がらないこと」です。
売上げアップのために、基本的な能力や知識が不足しているのであれば、
能力や知識を学ぶことが大切です。
しかし、勉強しても、努力しても成果が出ない時には別のアプローチが必要になります。
たとえば、
「心のブレーキ」を外すことは売上げアップには絶対に必要です。
どうすれば、心のブレーキを外すことができるのでしょうか?
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ある企業の経営幹部(事業責任者)Aさんのお話です。
順調に伸びてきてビジネスが突然に頭打ちとなり、そして売上げが下降しはじめました。
製品やサービスに自信を持っていたAさんは、営業担当者などに檄を飛ばします。
そして、自分自身も今まで以上に働くようになりました。
しかし、業績は上向きません。
事業部門として、自転車操業となってしまいました。
そして、頼りとしていた部下が職場を去ってしまったのです。
Aさんにとっては衝撃的な出来事だったようです。
職場は暗くなり、有能な何人かの部下が職場を去りました。
Aさんも体調を崩すようになった頃、ご縁があった私はAさんをコーチングするようになりました。
定期的にセッションをする中で、Aさんの中で明確な変化がありました。
今まで見ることができなかった現実が見えるようになっていきました。
そして、人の意見も今まで以上に素直に聞くことができるようになっていきました。
結論を記すと、
Aさんの事業部門は約半年で業績は上向き、1年半後には大きな成果を出しました。
業績を回復させる「いくつかのアイディア」を実行したのです。
そのアイディアはAさんと職場の人たちが自分の力で考え出したものばかりでした。
そして、そのアイディアは職場の人たちが「(漠然と)知っていること」ばかりでした。
「当たり前」のことばかりだったのです。
その職場で働くほとんどの人は、「そんなこと前から分かっていました」と口をそろえていました。
ただ、現状の仕事の仕方を変えることには「ぼんやりした不安」があります。
無意識のうちに不安が「心のブレーキ」を動かしていたのです。
色々な理由を口にしながら、行動をしない選択をしていたのです。
無意識なので、本人たちはブレーキがかかっていることに気がつかなかったのです。
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人は成功と失敗を繰り返すうちに「心のブレーキ」を身につけます。
「心のブレーキ」は、
自分たちを守ってくれる「安全地帯(と思っている場所)」から
外に出ないように私たちをコントロールします。
ただ、いつの間にか「安全地帯」が安全でなくなったときにも私たちの行動をコントロールするのです。
ですから、新しい挑戦には「本気で取り組めない人」が増えるのです。
サボるつもりはなくても、結果的には手を抜いてしまうのです。
または、熱心に行動する気にならなくなってしまうのです。
「心のブレーキ」をひとりで外すことができる人もいます。
ただ、それは一部の特別な人たちです。
多くの人は
人との関わることからブレーキが外れます。
同じ「心のブレーキ」を持っていない人との関係が、新しい挑戦を可能にします。
「成功の科学」である(コーポレート・)コーチングが、
多くの人と会社の成功をサポートできるのは、それが「科学」だからです。
科学だからこそ、多くの人たちをサポートできるのです。
私は現状を打破し、
新しいビジネスのステージに立ちたいみなさんをこれからもサポートしたいと思っています。
うつみ まさき
(内海 正樹)
コーポレート・コーチ
~成功の科学で人と会社の成功をサポートします~
(株)イノベーション・ラボラトリ
https://innovation-labo.com/
〒170-6045 東京都豊島区東池袋3−1−1 サンシャイン60 45階
~無料の個別相談をホームページから受け付けています~
人と組織の目標達成のため
・リーダーのみなさんへのコーチングや、
・組織メンバーのみなさんへの
協調的交渉術のトレーニング
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を行っています。