利益と成功を実現する数値目標
【数値目標、定量的マネジメント、目標管理、コーポレート・コーチング】
こんにちは。
コーポレート・コーチの内海正樹です。
私は、売上げや品質、そして従業員の達成感の向上を実現するためにコーポレート・コーチとして活動しています。
組織の抱える問題、その核心はマインド・セットです。
組織文化が積極的になれば、組織変革がはじまります。
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大きな売上げ、成功を収める方々にはいくつかの特徴があります。
そのひとつは、
<<短期、中期の数値目標を持っている>>
ことです。
(いつまでに、何をどれくらい。)
数値目標は非常に重要ですが、
同時に最も形骸化しやすいものが数値目標です。
数値目標は「諸刃の剣」です。
効果的、生産的な数値目標は、どのように設定すれば良いでしょうか?
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コーポレート・コーチとして活動する際に、クライアントのビジネス・パーソンが短期・中期の数値目標を設定することは常道です。
・売上げや利益などの組織目標
・個人も目標管理
などは数値目標化することで自分自身が進捗を評価することができます。
また、数値目標を作れば
他人に説明することが容易になります。
助けを求める際にも、分かりやすいでしょう。
科学的マネジメントでも、自己啓発の専門家も数値目標(定量的管理)の大切さを語っています。
一方で、数値目標は「ビジネス活動の形骸化」を発生されるリスクがあります。
たとえば、多くの企業不正事件は「設定された数値目標を達成した」と偽るために発生します。
(品質データの改ざんや、売上げデータの不正申告はその典型です。)
また顧客の利益を無視する風土・文化を持つ組織は、ノルマ(数値目標)を最優先としています。
そして数値目標化を進めた結果として、組織内の協力関係や活力が失われる組織も珍しくありません。
なぜ、数値目標を持つことで組織の活力が失われてしまうのでしょうか?
それは、目標が他人から個人に「押しつけられる」からです。
形式上は自分で作った目標値であっても、実際には他人から強制されているのです。
人は「目標を強制」された時に、熱意を持って活動することができません。
短期的にがんばることができたとしても、中長期的には情熱を失ってしまうのです。
<<目標を「自分で作る」ことが、情熱を生み出すのです。>>
(強制された目標とは別に自分の目標を作ることもあるかもしれません)
~責任はあるけれど、権限がないフラット化組織では
数値目標の強制が頻繁に起こります。
そして、組織が疲弊していきます。~
高い目標にチャレンジする場合には、
今までと同じ努力をするだけでは問題解決に至りません。
長時間の労働を続けても、成果は出ないのです。
ここに、コーポレート・コーチングのポイントがあります。
高い目標にチャレンジするためには、仕組み・環境に働きかけ、条件やルールを変えることが大切です。
「ゲームのルールを変える」のです。
そのためには、情熱に裏打ちされた観察力と行動力が必要です。
情熱が変革(イノベーション)を作り出すのです。
仕組み・環境に働きかける膨大な努力を支えることがコーポレート・コーチングです。
孤独に陥るビジネス・パーソンのマインド・セットを支えるのがコーポレート・コーチングです。
マインド・セットが変わることで、はじめて「仕組み」と「環境」を変えることができます。
変化を受け入れることができるのです。
結果として、数値・成果が変わります。
売上げや品質が変わります。
がんばっているのに成果が出ない時には、マインド・セットに課題があるのかもしれません。
コーポレート・コーチングが求められているのではないでしょうか。
うつみ まさき
(内海 正樹)
コーポレート・コーチ
(株)イノベーション・ラボラトリ
https://innovation-labo.com/
〒170-6045 東京都豊島区東池袋3−1−1 サンシャイン60 45階
~無料の個別相談をホームページから受け付けています~
マインド・マネジメントへのステップとして
・リーダーのみなさんへのコーチング(マインドセットのサポート)や、
・組織メンバーのみなさんへの
協調的交渉術/ファシリテーションなどのトレーニング
を実施しています。