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マインドセットとイノベーション:今こそ夢を持つ時代

山梨県で桃農家になるためセミナーを開いたところ若い人たちが多く集まったとのニュースが流れていました。
都会での競争に疲れたのかもしれません。
セミナー主催者は「努力しても報われない」と感じる人が増えていると話しています。
将来に対して「夢を持つ」ことは「目標を作ること」です。
「努力しても報われない」と感じるならば、夢を持つことはできないでしょう。
夢も目標も与えられるものではあります。
自分が「やりたい」と思うからこそ「夢」なのです


目標がなければ、日々の生活・仕事で高いモチベーションを維持することも難しいでしょう。
中にはモラルが低下する人も出てくるかもしれません。
組織も社会も生産性は低下するでしょう。
逆に、モチベーションが高まれば創意工夫が産まれます。智恵も出てくるでしょう。そうなれば、言われたことをするだけの指示待ち人になることもないのです。

これからの社会では単純作業はロボットやAIで代替されると予想されます。
その方が「安く」「早く」「品質良く」処理することができるからです。


だからこそ人間には創造性が求められていますが、「夢」や「目標」を持つことができなければ創造性は産まれません。 「恐怖」「不安」で短期的には生産性が上がりますが、中長期に渡る生産性向上は望むことができません。

 

創造性が発揮できれば、人間はロボットやAIに使う立場になるでしょう今の時代こそ「真剣に夢」を持つべきです。「目標実現」に努力するべき時代です。

桃農家セミナーに鈴なり! 大都市を離れる若者

http://globe.asahi.com/feature/side/2017101600002.html

うつみ まさき
コーポレート・コーチ
(株)イノベーション・ラボラトリ
https://innovation-labo.com/
無料の個別相談をホームページから受け付けています