売上げを向上させている組織は何が違うのか?
【利益率向上、達成感、マインド・セット、コーチング】
私はコーポレート・コーチとして組織のリーダーをご支援しています。
多くのリーダーは、「組織の成長」について多くの悩みを持っています。
たとえば、利益率を上げるために業務プロセスを合理化し、IT化を進める組織は珍しくありません。
ところが省力化によるコストダウンは出来ても、新しい有望ビジネスが立ち上がるなどの成果はなかなか出てきません。
~省力化や合理化とは、「現状」に対する最適化です。
「既存の仕組み」の同一線上に存在するものです。~
そうこうしているうちに競合他社が新しいビジネスモデルや新商品を市場に投入し、事業からの撤退を余儀なくされる「事件」も耳にします。
そのような「事件」が起きてから、
・先入観を持っていてはダメですね
・固定観念を捨ててトライしましょう
などの解説を耳にすることがあります。
ただ、自分(たち)が先入観を持っていることを気がつくのは想像以上に難しいものです。
多くの人は、習慣を変えることが苦手です。
無意識に「新しいこと」への挑戦を避けるのです。
~ですから、自分の価値観と異なる意見を耳にすると「反射的に拒否」したくなるかもしれません。~
だからこそ、「自分の意志で変わりたい」と再発見することが大切です。
「変わりたい」と思った時、新しい機会が見え始めます。
目の前のチャンスが視界に入るのです。
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「利益率」を上げたいと悩んでいた組織(製造業)に対して、私がコーポレート・コーチングでご支援をさせて頂いた時のお話です。
設備投資、人材教育、業務プロセス改善を進めても期待通りの成果が得られず、ビジネスは苦戦を強いられていました。
何よりも、職場の人たちが「やる気(モチベーション)」を失ってしまいました。
モチベーションの低下は、職場にモラルハザード(倫理観の欠如)を作り出します。
顧客からの信頼も失いつつありました。
コーポレート・コーチングの結果として見つかった解決策は、目新しいものではありませんでしたが
自分たちにはできるはずがない
と最初から諦めていたものでした。
★「諦め」は最も深刻な組織の病理です。★
しかし、その解決策は「自分たちが本気でやりたいと決意した(コミットしたこと)」であったために
粘り強く障害を排除し、予想よりも半年も早く目標を達成することができました。
目の前に存在した「機会(チャンス)」を自力で発見できた結果でした。
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コーポレート・コーチングとは、「自分の力で新しい機会を発見する」ことを導く技術です。
「自分の意志」だからこそ、人は変わるのです。
多くの組織が抱える閉塞感やコミュニケーションの障害は、その組織の中にあるマインド・セット(考え方)に起因しています。
その問題を抱えたまま、組織が成長・再生することはありません。
「組織の問題」の原因は、マインドの問題です。
うつみ まさき
(内海 正樹)
コーポレート・コーチ
(株)イノベーション・ラボラトリ
https://innovation-labo.com/
〒170-6045 東京都豊島区東池袋3−1−1 サンシャイン60 45階
~無料の個別相談をホームページから受け付けています~
マインド・マネジメントへのステップとして
・リーダーのみなさんへのコーチング(対話でのサポート)や、
・メンバーのみなさんへの
協調的交渉術/会議ファシリテーションなどのトレーニング
を行っています。