リーダーシップの発揮、それは先入観を捨てること
【リーダーシップ、マインドセット、スコトーマ、コーポレート・コーチング】
こんにちは。
コーポレート・コーチの内海正樹です。
売上げや品質、従業員の達成感の向上を実現するために活動しています。
組織成長の核心は思考(マインド・セット、考え方)です。
組織文化が積極的になれば、組織変革がはじまります。
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多くのリーダーやマネージャーにとって、「リーダーシップ」は重要なテーマです。
~リーダーシップは人や組織に対する影響力を意味します。~
今でも、一部の組織では「業務命令」で人は動くと信じられています。
しかし、大きな成果は「情熱を持って行動」した結果として実現されるものです。
そして創造的が求められる時、「情熱」は決定的な要因です。
所謂「ブレークスルー」や「イノベーション」もリーダーシップの有無が成否の鍵です。
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/230078/100200161
一部の人たちは、リーダーシップは方法論・スキルや業務プロセスによって発揮されると信じています。
しかし、リーダーやマネージャーのマインドセット(考え方)がリーダーシップに大きな影響力を及ぼすことは明らかでしょう。
コーポレート・コーチとして、私は毎年数十人のリーダー/マネージャーのリーダーシップ育成をサポートして来ました。
優れたリーダーは、成功体験を持っています。
しかし、この成功体験がリーダーシップ(影響力)の発揮を妨げています。
先入観のため、現実や現場が見えなくなってしまうのです。
しかし、自分が先入観に囚われていることを気がつく人はほとんどいません。
現実が見えないのですから、気がつかないのです。
人には心理的盲点(スコトーマ)があるのです。
現実や現場が見える時に、リーダーは適切な行動をします。
人は信頼関係で結ばれています。
信頼関係がある時に、人の言葉に耳を傾け、自ら行動します。
(強い関心がなければ、信頼関係を維持することはできません。)
現実や現場を「再発見」することがリーダーへのコーチングの要諦です。
影響力は関心から生まれるのです。
自律的な再発見こそコーポレート・コーチングの強みです。
リーダーシップが機能することなく、苦労している方は珍しくありません。
影響力の発揮を目指すリーダーや人事部門のみなさんはご相談下さい。
うつみ まさき
(内海 正樹)
コーポレート・コーチ
(株)イノベーション・ラボラトリ
https://innovation-labo.com/
〒170-6045
東京都豊島区東池袋3−1−1
サンシャイン60 45階
~無料の個別相談をホームページから受け付けています~
リーダーシップ発揮のステップとして
・リーダーのみなさんへのコーチングや、
・組織メンバーのみなさんへの
協調的交渉術のトレーニング
・プロジェクト・マネジメントのコンサルティング
を実施しています。