自己実現とイノベーション(コーチング):ダイエットも経営変革もマインドチェンジで成功する
みなさんはダイエットしたいと思ったことはありませんか?
そしてせっかくダイエットを始めて、いつの間にかやめてしまったことはありませんか?
ダイエット関係の話題はいつもテレビ番組で特集されていますから、多くの人たちが関心を持っているはずです。 ただ、成功できる人は一部です。
新年になると「今年こそは○○を実行しよう」と誓いを立て、2月になった頃には忘れていることもあるかもしれません。
継続は力です。 それは、多くの人が継続できないからです。
世の中には魅力に溢れた情報が数多く流れています。
おしゃれなスイーツや話題のラーメンの話題を目にすると、ダイエットのことは忘れてしまうかもしれません。
身についた習慣・考え方を変えることは難しいのです。
病院に入院するなどして強制的に生活を変えることは可能ですが、多くの人たちに適した方法ではないでしょう。
会社が取り組む経営改革や経営改善、新規事業開発も苦戦が続いています。
会社が持っている習慣、つまり価値観や行動パターンを変えることが出来ないからです。
ダイエットと同様に多くの手法が話題になっています。
今は、IoTやAIが話題です。
それらを活用しようと多くの会社が挑戦していますが、成功する会社は限られているでしょう。 継続的に習慣や行動を変えることができなければ、会社・職場は変わりません。
それでは、どうすれば習慣を変えることが出来るでしょうか?
・「目的」を明確にする
たとえばダイエットを目指すことには目的があるはずです。
オシャレをしたい→異性にモテたい
健康になりたい→家族で幸せに暮らしたい
行動する理由を常に自覚できれば習慣が変わります。
手段が目的化したときには形骸化がはじまります。 特に、自分だけではなく「自分以外の誰か」に貢献すること、それに目覚めた人は目的意識が強くなります。
家族のため、パートナーのため、子どものために健康になりたいと強く意識できれば形骸化しません。 意識のレベルが向上します。
・リアリティを持つ
モチベーションは感情に強く影響されます。 感情で行動が変わります。
目的を達成した姿を「うれしい」と思えること、つまりリアリティがあれば行動が変わります。
理路整然と論理を理解することは大切ですが、それだけでは習慣や欲望に抵抗することが出来ません。 目的を達成した姿に対するリアリティが必要です。
リアリティを持つためには「自信」が必要です。
自分ならばできる、自分たちの職場ならば必ず実行できると言う自信があれば苦しい状況に遭遇してもそれを乗り越える気力を維持することが出来ます。
自尊心・プライド・誇りがなければ、日常的な習慣が持つ引力に抵抗することはできないでしょう。
自分自身、または職場のメンバー間で「労う」・「認める」ことを習慣にしましょう。
自分の価値を認められることが「苦しくても、自分ならば乗り越えることができる」と決意する心を作ります。 覚悟を決めることができます。
考え方(マインド)が変わります。
マインドが変われば、人はいくつになっても成長することができます。
成長こそが自分(たち)の本質だと自覚すれば、必ず成長できます。
手段は後から見つかります。
最初に、本質を自覚しましょう。
うつみ まさき
コーポレート・コーチ
(株)イノベーション・ラボラトリ
https://innovation-labo.com/
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