見える化できれば改善できる(4)
ダイエットのような個人的な目標達成や、会社の売上を上げるような組織的な目標達成をするために、最も大切なことのひとつは「汝自身を知ること」です。
つまり、「見える化」です。
しかし、見える化したの
職場が良くならないと言う声を耳にします。
なぜでしょうか?
♪♪―(*´・∀・`)―――☆☆キリトリセン☆☆―――(´・∀・`*)―♪♪
こんにちは。
プロジェクトコンサルタント(コーポレート・コーチ)の内海正樹です。
20年近くの間、個人や組織のゴール達成をお手伝いしています。
見える化を長続きさせて、改善を成功させるにはコツがあります。
そのコツは、ダイエットのような個人的な目標達成でも、営業チームの売上げを向上させるような仕事上の目標達成でも同じようなコツなのです。
たとえば、ダイエットするために毎日の体重をメモすることを決めたとします。
体重計が家になければ、体重を簡単に測ることはできません。
見える化することが「面倒」であれば長続きさせることはできないでしょう。
そして、効果が実感できる見える化の方法を考えましょう。
たとえば、ダイエットを続けていくと「停滞期」は必ずやって来ます。
体重が思うようにコントロールできないと、体重を測るのが楽しくなくなって・・・。
気が付いた時には、ダイエットを止めてしまうかもしれません。
そこで、体重以外にも見える化することを決めておくのです。
たとえば、階段を登る時の辛さを○△×で毎日メモしておくやり方があります。
体重に変化がなくても、階段を上るのが徐々に辛くなくなっていくことが見える化できていればダイエットを続けていくことができるはずです。
見える化は目的ではなく手段です。
会社での改善活動などでよく見かけることですが、見える化が目的になってしまうと改善活動は失敗します。
改善活動を推進する人が、見える化という作業を目的にしてしまうと活動は失敗してしまいます。
アリバイ作りは意味がありません。
アリバイ作りで努力をするくらいならば、新しいやり方の創意工夫をするべきです。
改善活動は、毎日が創意工夫です。
義務感だけではなく、毎日を楽しく過ごすためにやるものなのです。
このようなやり方で、多くの会社が業績を良くしています。 もちろん、個人的なゴール達成も同様です。
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内海 正樹
(うつみ まさき)
プロジェクトコンサルタント(コーポレート・コーチ)
(株)イノベーション・ラボラトリ
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